くまのじんじゃれいたいさい
熊野神社例大祭
- 香川県
- 10月
香川県三木町の山間に位置する小蓑地区。1669年に創建された熊野神社で開催される「熊野神社例大祭」は、地域の絆が息づく秋の祭典です。
主祭神はイザナギノミコト。「地域の氏神さん」として親しまれるこの神社で、明治初期頃から始まったとされ、150年近く受け継がれてきた伝統の獅子舞が奉納されます。
一番の見どころは、厄払いと五穀豊穣を願って地域が一体となり舞い踊る姿です。静かな里山に響く音色とともに地域一体となって舞う姿は、小蓑が誇る大切な絆の証です。近年、人口減少の影響を受け祭りの規模は一時縮小を余儀なくされていましたが、令和7年には地域の人々の熱い想いによって、ついに「神輿」が復活を果たしました。伝統を守り、次世代へ繋ごうとする情熱が、祭りに新たな息吹を吹き込んでいます。
古き良き伝統と、再生への活気に満ちた秋の小蓑を、ぜひその目で確かめてください。