えんしゅうだいねんぶつ
遠州大念仏
- 静岡県
- 7月
遠州地方で毎年7月(一部では8月)に行われる念仏踊り。初盆を迎えた家の庭先で、供養のために舞われる。江戸時代の最も盛んな時には、約280の村々で大念仏が行われたと伝わり、現在は42組が「遠州大念仏保存会」に所属し活動している。犀ヶ崖公園では、毎年7月15日に遠州大念仏を行う。
大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして双盤(そうばん)、歌い手、笛、供廻りが整列する。双盤の合図で念仏や歌枕の唱和が始まり、太鼓を舞いながら打ち鳴らす。組ごとに衣裳、メロディー、舞が異なる。