はまのみやてんまんぐうしゅうきれいさい やたいねり だいばさし
浜の宮天満宮秋季例祭 屋台練り 台場差し
- 兵庫県
- 10月
宮入り前の3台練りで、屋台が道幅一杯に練り合わせて進んでくる姿は迫力満点。御幸橋の上での差しは、狭い橋の上でまっ直ぐに差し上げられた屋台 が川面に映り、ここも見逃せないロケーションの一つ。差し別れの4台練りも、各町最後の最後迄競い合い、太鼓の音は夜遅くまで町中に響き渡る。
又、屋台の造り・祭事全てが古式にのっとり、情熱溢れた若者達でこの独特な祭り文化を守り、飾磨祭りの本流としての心意気を継承している。
そして、浜の宮の見どころは何と言っても「台場差し」。安政2年(1855)に始められたと云われ、全国でも唯一といわれる、浜の宮ならではの荒技。
兵庫県内で最も高く屋台を差し上げる事も評価され、平成13年8月23日、姫路市重要無形民俗文化財に指定された。
「台場差し」とは、通常の練り棒で差し上げた状態から、「サイテバチョーサ」の掛け声と共に、頭上高く屋台を放り上げ、台場の中の僅か24名(※)で差し上げる、台場の中の者の勇気と、練り子への信頼と云う絆の成せる技である。
※泥台の貫外側:2名×4辺=8名
内側(太鼓下):2名×4辺=8名
角 (脚部分):2名×4脚=8名 ⇒ 計24名