きゅううたぐんさとかぐら(さんぶかい)
旧鵜足郡里神楽(讃舞会)
- 香川県
- 10月
かぐらは「神の座(かみのくら)、神座(かんくら)」、が語源とされております。
座(くら)とはやどり代を意味しており、古来は神職巫女等に神を宿し吉凶を占う、神懸かりとして人々と神が交流するなど神人一体の宴の場であり、そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったとされております。
現代神楽の元は天鈿女命(アメノウズメノミコト)の子孫とされる猿女君(サルメノキミ)が、宮中で鎮魂の儀に関わるため奉納されたとされ、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも言われております。
里神楽は氏神様、産土の神様を
招魂(お招きする)
鎮魂(穏やかにしずまってもらい)
魂振(新たに癒されてもらう、疲れた魂をいやしてもらう)神事です。
宵宮に神楽が行われるのは神社にとって一番大切な例祭に氏神様、産土の神様に新たな御霊で氏子の皆様の五穀豊穣、身体健康等の感謝の気持ちを聞き届けて頂くための神事になります。
約100年前から続く里神楽、皆様も氏神様と共に招魂・鎮魂・魂振の神遊びをごらん頂けたらと思います。