やさかじんじゃさいれいげいのう
八坂神社祭礼芸能
- 京都府
- 7月
伊根祭りの歴史は古く江戸時代以前に遡る。例祭として、提灯の明かりで文字を書いて奉納する夜宮、祭礼船と神楽丸による海上渡御、御稚児舞、棒振、太刀振、神楽が行われ、それらは伝統的衣装のたつけを着用して行われる。また、大祭の年には舟屋台と海上渡御の祭事が行われる。舟屋台の創始は定かでないが、その起源は古く、現在のものは宝暦11年(1761)伊根湾内で捕獲した大鯨の収益銀7貫500目をもって造ったと伝えられる稲荷山、年代不詳の宝来山、明治初年建立の神楽山、同20年頃再建の蛭子山の4基が揃う。高梨区は「蛭子山」、立石区は「神楽山」、耳鼻区は「稲荷山」、亀山区は「宝来山」をそれぞれ所有する。また、これとは別に亀島区は双胴船、「亀島丸」という祭礼船を所有する。
祭は、海上安全、大漁、五穀豊穣を祈願して、宵祭、宵宮、そして本祭の2日間に渡って毎年7月末の土日に行われ、神楽舞や雅楽の演奏をはじめ、海の上を祭礼船が渡御する姿も圧巻です。