かもくらべうま
賀茂競馬
- 京都府
- 5月
平安時代寛治7年(1093)宮中武徳殿に於いて行われていた競馬を上賀茂神社境内へ移行され連綿と絶えることなく続けられている。日本競馬の元祖とも言われる。儀式競馬である乗馬の作法は大坪悪馬流の型を保存している。又乗尻(騎手)は舞楽装束を使い特に鞍は5代将軍徳川綱吉の母・桂昌院によるものである。
騎手である乗尻他所役の殆どは上賀茂神社の旧社家である賀茂県主同族会奉仕によることが代々伝えられており、古来からの作法踏襲は勿論、上賀茂神社境内芝生にて行われ、左方・右方として2頭が競い合う競馳はかつて織田信長も魅了した大変迫力のある儀式となっている。