せどおかししまい
瀬戸岡獅子舞
- 東京都
- 9月
瀬戸岡獅子舞は氏神様である神明社への奉納舞として行われます。創設は不詳ですが、明和4年(1767)草花大行寺の古文書に「瀬戸岡村の神明、春日、稲荷の三社の祭礼の節、相い用い候獅子頭を拵え候儀…」とあることから、江戸時代中期には獅子舞が行われていたことが伺えます。また、獅子舞の間に披露される棒術は、天然理心流の流れを組むもので、獅子舞とともに毎年神明社の例大祭に披露されています。
獅子頭の背中に子供たちが習字を練習した半紙を幣束状に切り、麻紐で括り付けた三匹獅子で、庭にその紙が落ちると習字が上手になると言われます。
見どころは、獅子舞の最後の演目「太刀掛り」です。獅子が棒使いの太刀を欲しがるという内容で、最後に獅子が太刀を咥え、棒使いに肩車され勝ち誇るシーンは圧巻です。