みやうちおどり
宮内踊
- 岡山県
- 7月
宮内踊は、吉備津神社の門前町として栄えた宮内に江戸時代宝暦年中(1751~1763年頃)芝居に訪れた花形歌舞伎役者「三舛大五郎」が振り付けて、この地の芸者衆に踊らせたのが始まりといわれています。
毎年7月31日の吉備津神社の夏祭りに「宮内踊」を奉納します。境内(駐車場)に櫓を設営し、櫓の上では、音頭取りと太鼓打ち2人が音頭を取ります。櫓の周りでは、夕方7時から9時まで宮内踊り保存会会員(櫓から1重目の輪)となって「宮内踊」を踊ります。地域住民の方は(櫓から2重目3重目の輪)となって踊ります。宮内踊り保存会会員は決まった浴衣で踊ります。
踊りは、7月25日から30日まで、吉備津を2カ所に分かれて、保存会会員と地域住民と子供達が夕方から踊りの練習をします。「宮内踊」の保存継承の場となっています。
宮内踊は歌舞伎の六法をくずして構成され、単純な動作をゆるやかな速度で踊る点が見どころです。
また、会員の衣装は(吉備津神社のこま犬の柄)浴衣で、女性は頭に豆絞りを四つ折りにしてのせ男性は豆絞りの鉢巻きをして踊ります。地域の方の衣装は自由です。