伝統行事等詳細

ありまつまつり
有松祭り

行事内容

有松祭りは名古屋市緑区有松の氏神である有松天満社の祭礼である。江戸時代の有松は近くの桶狭間(緑区)の支村であったため、有松の祭礼とは桶狭間の氏神・神明社への参詣であった。寛政年間に有松の文章嶺という場所に天満社が祀られ、天満社が有松の氏神になると祭礼は地元の祭りとして発達していった。有松祭りでいつから山車が曳き出されたのかは不明だが、江戸時代後期には車輪が付いた祭車を出していたことが史料や箱書きなどに残されている。今では、東町の布袋車、中町の唐子車、西町の神功皇后車の3輌の山車が曳行し、山車にはからくり人形が搭載され、からくりの実演は好評を博している。祭礼日は、昭和32年(1957)に新暦10月となり、昭和39年(1964)に10月第1日曜日となった。その当時は隔年でおこなわれていたが、平成2年(1990)からは毎年の開催となり、今に続いている。

行事の見どころ

有松祭りは3輌の山車の曳行とからくり人形の披露で知られる。祭り当日は、祭礼本部から梵天を先頭に山車が順番に曳き出され、東に向かう。東の端に至るとからくり人形を披露し、折り返して西の端まで向かう。途中の絞会館の駐車場や西の端でもからくり人形が披露され、3町による天満社への総参りが勇壮におこなわれる。夕方から西の端にそろっていた山車が提灯を飾り付けて東に向かい、絞会館でからくり人形が披露される。東の端で折り返し、三町の山車は「分かれの儀」を交わしながら、それぞれの山車蔵に戻っていく。

周辺地図

例年の実施日
10月第1日曜日
令和7年度の実施日
令和7年10月5日(日)
補足事項
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開催場所
名古屋市緑区有松周辺
交通アクセス
名鉄有松駅徒歩5分
お問い合わせ先
名古屋市教育委員会 文化財保護課
a3268@kyoiku.city.ngoys.lg.jp
ホームページ
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