おおたちくあきまつり
太田地区秋祭り
- 大阪府
- 10月
太田地区の秋祭りは、古老の言い伝えでは、明治の頃には祭礼が行われていたようで、大阪市住吉区の地車細工所「大佐」における明治時代の「地車請取帳」にも、明治15年(1882)9月、太田に地車を売却した記録があり、明治時代前期には地車を用いた祭りが行われていたとされております。太田地区には、免田神社、辰巳神社、西川神社の三社があったが、明治3年4月に三社が合祀され太田八幡宮と称して、品陀別命(応神天皇)を祀っています。太田地区の六町会(巽町、西川町、田中町、免田町、北町、東町)から、それぞれ地車が出され、宵宮・本宮の二日間を6台の地車が連なり各所で地車を担ぎ上げ揺らすなどし地区内を勇壮に巡行する太田地区で受け継がれている祭り文化です。
地車では、珍しく地車を担ぎ上げて揺らす所作を行い、宵宮の最終の夜には、地車を担ぎ上げて宮入をし、担ぎ上げた地車の歩みに合わせ灯った提灯が揺れるさまは美しく華やかで、本宮では、地域の小学校又は、公園で六台の地車を集結させ「六町合同担ぎあい」を行なっています。六台を一斉に担ぎ上げて揺らすさまは勇壮なものです。