くまのごんげんまい
熊野権現舞
- 青森県
- 1月,7月,12月
熊野権現は、起源は大永四年 (1524年)大覚院の祖先、 真如坊という山伏が紀州熊野において修行し、霊体験を体得して北に進み、この地に勧請した際に権現を伝承したと伝えられております。
権現舞は熊野神社の奥院において、毎年1月19日の御年開祭、7月18日の熊野神社前夜祭、12月20日の御年取祭において奉納されております。
また、1月1日と2日は春祈祷として新町町内の各戸玄関先で厄払いの門打ちをすることで、新年を迎える地域の風物詩として親しまれております。
迫力のある漆黒の獅子頭を持ち、歌掛け・太鼓・笛・手平鐘・法螺による古典的で流麗な囃子に合わせて、権現と尻尾取りの二人がタイミングを合わせて踊る権現舞です。
扇子を手にした下舞からはじまり、途中から重量感のある獅子頭に持ち替えて豪快に歯を鳴らします。ラストは獅子頭を頭の上まで持ち上げ、歯打ちの連打を響かせながら全員が同じタイミングでストップし、伝統演目終了となります。