ひなたのむしおくり
日向の虫おくり
- 神奈川県
- 7月
虫おくりは高部屋地区の各地で行われていた行事です。農作物を害虫から守るために、2月3日に行われる「虫焼き」、4月8日に行われる「虫封じ」に続く行事で、田植えが済んだ7月下旬に実施します。日向薬師住職によるお経や、日向神社宮司による祈祷が行われたあと、竹灯籠が置かれた田畑の間を松明を持った一行(山伏、鉦、太鼓、松明)が練り歩く伝統行事です。
山伏の姿に扮した「神木のぼり保存会」の会員を先頭に、松明を持った行列が日向の田んぼを練り歩きます。あぜ道には火を灯した竹灯籠が置かれ、田んぼの水面には松明の明かりが映り幻想的な光景となります。