ひらしちふくじん
平七福神
- 岩手県
- 1月
大船渡町下平地域を中心に伝承されています。この地域では、昔、船を所有する人が多かったため、大漁祈願の舞である七福神が始まったとされています。
昭和2年に村社の祭りに奉納したのが始まりです。戦後中断しましたが、昭和38年に復活し、以来、大船渡中学校の生徒や子ども七福神にも力を入れています。
「語り」(歌)にあわせて踊ります。また、元気に飛び跳ねる踊りが特徴的です。 見た人が笑顔になるようなユニークな振り付けも見どころの一つです。