伝統行事等詳細

ふなくぼさんさおどり
船久保さんさ踊り

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行事内容

盛岡藩直轄の金山地帯に伝わる芸能で、金の採掘と深いゆかりがあります。岩手県内に広く分布するさんさ踊りの中でもゆったりとした調子で、踊り手・太鼓・一八・お囃子に分かれて踊ります。
昭和50年に紫波町無形民俗文化財に指定され、毎年地元白山神社の例祭に奉納しています。

行事の見どころ

元々念仏剣舞であったとされ、衣装にその名残が見られます。
全体的にリズムがゆっくりで、踊り手は低い姿勢で踊ります。リズミカルな演目とゆったり優雅な演目の組み合わせが見所です。

周辺地図

例年の実施日
4月29日 白山神社例大祭
8月 盛岡さんさ踊り
令和6年度の実施日
4月29日 白山神社例大祭
8月1日 伝統さんさ踊り競演会
補足事項
令和6年度の伝統さんさ踊り競演会については、8月1日15時から盛岡市民文化ホールにて上演しました。
※出演日程は毎年異なります。
開催場所
白山神社(岩手県紫波郡紫波町赤沢字田中35)
交通アクセス
JR東北本線紫波中央駅から車で15分
お問い合わせ先
紫波町教育委員会生涯学習課
0196722111
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