かいづかだんじりまつり
貝塚だんじり祭り
- 大阪府
- 10月

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泉南地域の地車(だんじり)祭りは、江戸時代18世紀の中ごろに岸和田城下町で始まったと考えられており、「引檀尻(ひきだんじり)」をこしらえ、その上に「作り物」を載せて曳行したのが始まりといわれています。
その後、小型の地車がだんだんと立派なものになり、城下町だけではなく村々でも祭礼の時に出されるようになり、当時岸和田藩領であった現在の貝塚市域の村々にも広がっていきました。
祭礼の2日間は、だんじりが市内3地区に分かれてパレード・式典などを行います。
曲がり角を勢いよくまがる「やりまわし」が見どころで、各地区で行われるパレードは迫力満点です。